FRP knife ナイフ樹脂部品

公園の遊具のFRPを見てきた、紫外線と熱、雨と寒冷に晒されている物、かなり丈夫、色は添付して無いのは耐久性に関わるからか、船では多分塗装か、
若い頃アルバイトで三重県伊勢のFRP造船所で有名な所に行った、地元の工業高校に造船科があるくらいだから日本では先駆的、今は廃業、過去海軍省の哨戒艇も造船していた所、遊園地の乗り物もあった、手作りなのでかなりの作業であった、刃物の柄どころで無いサイズなので、サンダーで削り磨き、、ナイフのケースや部品にどうだろうか、手間は掛かるがオリジナルが出来る、慣れれば、、柄は作りましたが、現在アメリカズカップ艇はカーボンファイバーですが焼いたドライカーボンは個人で出来るのかわかりません。
ヤンマーさんHPよれば、
FRPは Fiber-glass Reinforced Pastics の頭文字をとったもので、ガラス繊維強化プラスチックといわれ、ガラス繊維（チョップドストランドマット、ロービングクロス）を接蓋剤としての樹脂（不飽和ポリエステル樹脂）で固めた複合素材です。高強度・軽量、耐久性、形状の自由度など小型船舶の素材として優れた性能を備えています。
耐水性、耐候性に優れ、
過酷な自然環境下における劣化が少ない耐酸性、
耐アルカリ性（耐アルカリ樹脂を塗布）、
耐塩性など耐薬品性に優れる
耐熱性に優れる
比重が1.4～1.6と小さい（木材：0.55～0.7より大だが、アルミ：2.7、鉄：7.8より小さい）
曲げ強度が大きくさまざまな形状に対応できる